ブルマン工法とは

特長

溶接工不足に対応!

ブルマン工法は、ブルマン治具のボルトを締めつけたり、緩めたりするだけで組立て解体ができます。

強度はトルクレンチで心配無用!

ブルマンなら、トルクレンチで締めつけ強度(30kgf‐m)を機械的に確認出来ますので、一定の強度(クランプ力)が保証されて安心です。

施工時間の大幅短縮

ある程度慣れてきますと、組立ての時間は30%、解体の時間は70%以上、在来工法に比べて短縮できます。

雨天・水中でも施工可能!

ブルマンは火を使いませんから、雨の中でも平気で作業出来、多少の水深なら水中作業も可能です。

火気を嫌う現場にもOK

火力発電所内、石油化学工場内、地下工事、駅構内、山林原野の真只中…。このような現場での溶接作業は、火災やガス爆発の心配がありますが、ブルマンなら火を使いませんから安全です。

盛替、打って返しにドンピシャリ!

現場では、ブレスや水平継材を一時的に取り外したいことがあります。又、打って返しで仮設物を反復使用する場合があります。こんな時にブルマン工法は最適です。

傷つき損料不要

溶接や孔あけボルト締めの場合、溶接やガス切断による傷あと、孔の埋め戻し等々の傷つき損料を考えずにすみ仮設鋼材は元通りの姿で100%回収できます。

施工例1

銭高JV/東北自動車道 阿賀野川橋下部工

施工令1イメージ1
施工令1イメージ2

施工例2

橋脚部仮設・水平ブレース接手

施工例2(C型/NT型/LA型/G型)

C型/NT型/LA型/G型

施工例2(G型)

G型

施工例3

切梁受け接手・架台ツナギ材接手

施工例3(G型)

切梁受け接手・架台ツナギ材接手(G型)

施工例3(G型/LA型)

切梁受け接手・架台ツナギ材接手(G型/LA型)